本当に買っても大丈夫?メルカリで損をしないための購入方法
2020.4.20
本当に買っても大丈夫?メルカリで損をしないための購入方法

こんにちは。

私はスマートフォンやパソコンなどのガジェット類が好きで、日々メルカリで面白そうな商品がないか眺めています。

一応初歩的なメンテや修理の真似事なら出来るので、ジャンク品(動作保証外)も通常の商品と同様にチェックしています。

ジャンク品は知識のある人にとっては価値のあるものですが、知識があっても要注意な商品や出品者がいます。

今回は内容柄、偏った考え方がありますが、必ずしもそうだと断定するものではございませんし、その業界の方々を非難しているわけではありませんので、予めご了承くださいませ。

商品詳細の情報が極端に少ない場合

ジャンク品は大きく分けて少しのメンテや修理で直るものと、電子機器でしたら命となる基盤が破損していて、修理が難しいものとがあります。

前者で価格も相場以下とかでしたら買いではありますが、その判断がとても難しいのです。

メルカリには商品の写真と出品者が記載する商品の情報しかないので、商品の悪い部分を意図的に隠して撮影したり、売り手に都合の悪いことを商品情報に記載しなかったりと、意図的に騙して買わせようとする出品者もいます。

またそういう出品者はこれまでの総取引数が多い傾向にあり、同時に総評価数も多く悪い評価が少し混ざってしまっても、そこまで評価が下がらないので、見分けるのは難しいと言えます。

ジャンク品を購入しようとする場合は、最低でも修理が可能かどうかを見極めるために、商品の購入歴、水没歴、分解歴くらいは事前に聞いておく必要があるでしょう。




業者が出品している場合

業者が出品しているならば安心のように思えますが、ジャンク品の取引においては注意が必要かもしれません。

出品されている物によるので一概には言えませんが、例えば現行の最新機種であるiPhone11のジャンク品が業者から販売されていたら注意が必要です。

これは業者のような専門知識を有している人がいるのだから、ジャンクとして安価で販売せずに、自分たちで直して、中古として販売した方が高く売れるからです。

それをしないでジャンクとして販売するということは、修理してみたが業者でも手がつけられないような状態である可能性が高いと言えます。

もちろん修理している時間がないなど内情的な問題もあるかとは思いますが、購入の際には注意をした方がよいと思われます。

また、業者に限らず専門知識を有したガジェット系ユーチューバーの出品や、プロフィールにジャンク大好きのような専門的な知識を持っていると思われる出品者は同じ考えで注意が必要です。

ただ、必ずしも騙そうという人ばかりではありませんので、業者やガジェット系の出品者だからと言って、必要以上に警戒をする必要はないかと思います。

そもそも騙そうとする人自体、一般の優良会員と比較しても絶対数が少ないので、そうそう粗悪品を掴むことは少ないでしょう。

今回は業者さんに対しての批判みたいになってしまいましたが、勘違いしないでいただきたいのは、一般的に考えたらそうかもしれないという可能性の問題であって、決めつけている訳ではございませんので、ご理解いただけましたら幸いです。

ちなみに私は会社員時代に業者さんからPCを複数台購入してきましたが、全て問題なく動作しましたので、やはり悪質な出品者に当たる確率的には低いのかと思われます。

この記事がいいと思ったらぜひシェアをお願いします