今年の確定申告が完了しました!
2020.4.14
今年の確定申告が完了しました!

こんにちは。

皆さまは既にご存知かと思いますが、会社に勤めていない私のような個人事業主は、確定申告という所得の申告を毎年3/15までにしなくてはいけません。今年はコロナの影響で4/15までですね。

会社に勤めているときは年末調整という形で、会社が社員全員分まとめてやってくれていたのですが、今となっては一人で全てやらないといけません。

年末調整と確定申告

会社に勤めている人は給料明細を確認すると社会保険料や、厚生年金、所得税などでお給料から数万円が引かれていると思います。

手取りが減ると思うかもしれませんが、これらを個人で払うよりも会社に所属して払った方が概ね支払額が低くなりますので、この点では会社勤めの方がお得であると言えます。

この毎月支払った税金のうち払い過ぎてしまった分を返してしもらうために年末調整をします。

また、年末調整は会社から渡される専用の用紙に少量記入するだけですので、確定申告よりも手間が少なく、やはり会社勤めの方がお得だと考えられます。

一方確定申告は、個人事業主など企業に勤めていない方々がその年の所得を証明し、税金を払い過ぎていた場合は返してもらいます。

ただ、確定申告は働いて得たお金の計算やどのような経費がかかったかの仕分け、多くの用紙への記入など、会社勤めの方の年末調整と比較しても大変な手間と労力がかかります。

支出と収入と所得

前述したように企業に勤めている方向けの年末調整は比較的簡単に終わります。

それとは違い個人事業者など向けの確定申告は、経費の計算と仕分け、収入の計算、用紙への記入、税務省への届け出などしなくてはいけないことがたくさんあります。

この中で多くの方が頭を抱えるのが最初の諸々の計算と仕分けだと思います。

今は自分で計算しなくてもネットで専用のサービスが多くありますので、「確定申告 ソフト」などで検索すると便利なサービスが多く見つかると思います。

ただ無料で使えるものは少なく、日々金欠の私は全て自分でやっています。

みんな難しいと言いますが、これは確定申告ギリギリまで溜め込んでしまい、一気にやろうとするからだと思われます。

私は毎月経費の計算と勘定科目の仕分けを少しずつしているため、確定申告間近になっても焦ることなくスムーズに申告ができています。

そのため、確定申告に苦手意識を持っている人たちは、毎月少しづつ仕分けや計算をしていくのがよいかと思います。




昔と今の所得

企業に勤めていた頃は月に20万以上いただいておりましたので、所得税や保険、住民税などはそこそこ支払っていました。

ただ、個人事業主として働き始めてからは常に赤字ギリギリのため、これらの収める金額はガクッと下がりました。

所得が少ないのですから、収める金額も下がるのは当然ですね。

納める金額が下がってラッキーと思う人もいるかと思われますが、そもそも赤字ギリギリのため、自由に使えるお金はもちろん、生活費もカツカツですので、収入面においては普通に働いて安定したお給料をもらえる会社員の方が行き倒れる心配もなくいいかもしれません。

ただ私は、お金はなくてもある程度自分で決められて、自由にすることができるこの生き方を変えるつもりは今の所はありません。

会社勤めは私にとってはストレスが多過ぎたみたいでしたので。

安定をとるか、ある程度の自由をとるか皆さんも現状に悩んでいたら参考にしてみてくださいね。

この記事がいいと思ったらぜひシェアをお願いします