こんにちは。
そろそろ恋人居ない歴10年に達しようとしておりますが、皆様はいかがでしょうか。
私はそこまでガツガツ恋人欲しい派ではないため、自分からアタックすることはありませんが、逆に積極的に気持ちを伝えたい人もいることでしょう。
黄昏効果という心理学的に告白が成功しやすい時間帯があるため、気持ちを伝える際には積極的に活用していきたいですね。
人間の体内時計は生活リズムや季節、気候などにより常に一定ではありませんが、基本的に夕方17時から夜の19時までが体内のリズムが崩れやすいと考えられています。
この体内リズムが崩れがちな時間帯には、判断力や思考力が著しく低下する傾向があるため、学業や仕事においてもミスが起きやすい傾向にあります。
実際に交通事故や職場でのヒューマンエラーは、17時から19時の間に最も起きているという統計結果も出ています。
確かに夕方くらいの5時間目の授業や、終業間近の作業は朝一番の作業と比較してもミスが多かった印象がありますので、あながち間違いではないのでしょうね。
前述の通り、黄昏時は判断力が鈍るため、理論的な思考ではなく、比較的物事を感情で考える時間といえます。
そのため黄昏効果を利用し、相手が正常な判断が出来ず感情に任せてしまいがちな時に、いい雰囲気の中で告白を成功させてしまうのがよいでしょう。
また人の記憶には後半になるほど印象に残りやすいので、デートも1日の後半にかけていい雰囲気に持っていき、上手く告白に繋げられるようにしましょう。
黄昏効果は黄昏時に判断力や思考力などの能力が低下する効果とお伝えしてきましたが、告白とは逆にこの時間は大事な仕事や、精密な作業などは極力避けたほうがよいでしょう。
実際に交通事故や職場でのヒューマンエラーが多いことが分かっているため、わざわざリスクの高い時間帯に大事な作業をするのは本来よくなく、逆に朝やお昼など覚醒後で頭が冴えている時間帯に行うのがよいと思われます。
このように黄昏効果はいい面も悪い面も持ち合わせているため、使い道を誤らないようにしましょう。