日々の生活をルーティン化で「やらない」を防ぐ
2020.4.23
日々の生活をルーティン化で「やらない」を防ぐ

こんにちは。

忙しい現代社会において時間はある意味お金よりも大切なものと考えています。

時間は有限であるからこそ、日々を大切に過ごしていきたいですよね。

ただ、やらなくてはいけないことが多すぎて、次に何をしたらいいか迷ってしまうこともあるかと思います。

そんな人は、一度日々やることをリストアップし、ルーティン化してしてしまうのがよいと思います。

ルーティンとは

ルーティン(routine)は日本語訳では、「決まった手順」や「日課」、「決められた所作」の意味になります。

一般的に日常生活で使われるルーティンやルーティン化するというのは、一般的に日々の行動に順番を付けてまとめて行うことを指しています。

例えば朝起きてから出勤するまでの行動を思い返してみると、顔を洗う、着替える、ご飯を作って食べる、メイクをする(男性はヒゲを剃る)、トイレに行くなどでしょうか。

これを多くの人は毎日決まった順番で行なっているのではないでしょうか。

忙しい朝の身支度は、無意識のうちに効率的にしようとルーティン化できている人が多いですが、その他の昼や夜の行動は割とバラバラに行なっていることが多いと思われます。

スポーツ選手とルーティン

近年のスポーツの現場で有名となっているのは、ラグビー日本代表の五郎丸選手の五郎丸ポーズと呼ばれるルーティンではないでしょうか。

これは両手を組んでからボールを蹴るという一連した行動にすることにより、いつもの状態、いつもの結果を再現できるようにしているものです。

他にも野球選手のイチロー選手がバットを軽く回す行動や、フィギュアスケートの羽生選手が演技の前に胸の前で十字を描く行動もいつもの行動をするために行なっているものと考えられています。

もちろん彼らは試合の時だけでなく、日々の練習時も同様の行動を繰り返し、いつも通りのパフォーマンスができるようにしているのだと思われます。




ルーティン化で「やり忘れ」を防止

ルーティン化はスポーツ選手のおまじないや時間の効率化のために使われることがあるとお話してきましたが、私は別の使い方をしています。

私は基本的に夜、ご飯を食べて、歯を磨いてからお風呂に入り、使ったバスタオルを洗濯し、筋トレ、バイオリンの練習、スマホゲームを進める、洗濯物を干して寝るというように夜の行動をルーティン化しています。

しかしこれは時間の効率化というよりは、どの行動も忘れたら困るものなので、忘れず行うために一連の行動としています。

特に筋トレは行動の一部にでもしないと私はサボってしまいますので、必ず上記の通りに行動して忘れずに実施するようにしています。

このようにルーティン化をすることにより、様々なメリットがあるため、つい3日坊主になってしまう人は、日々の行動の中に組み込んでしまい義務化してみるのはいかがでしょうか?

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