こんにちは。
あなたが気になる人と一緒にいるときに、相手がどう思っているのか気になったことはありませんか?
気になるけど直接聞くのはちょっと、、という方が多いと思われますので、相手に聞くことなく、自分のことをどのように感じているのかを見極めるブックエンド効果について見てみましょう。
ブックエンド効果は、相手が自分に興味を持ているかどうかを判断する心理テクニックであり、互いに好意を持っている恋人同士がブックエンドの様に向き合っている姿からそのように呼ばれています。
興味を持っていたり、好意を抱いている場合、ついつい気になってしまい、視線や身体が向き合うという傾向から、一緒にいるときに下記のような動きが見られたら、相手はあなたのことが気になっているのかもしれません。
・相手の片方の肩が下がる
・足先をあなたに向ける
・目をじっと見つめても3秒以上逸らさない
・あなたに対して前かがみになる
・物理的距離が近い
・会話の中で一人称をよく使う
・休日の過ごし方を聞いてくる
中でも好きな相手と話をするとき、無意識にどちらか片方の肩が下がる傾向は、アメリカで行われた実験でも確認さていうことから信憑性は高いと言えるでしょう。
相手に気持ちが向いている状態が、自然と行動にも出てしまうブックエンド効果と真逆の動きが見られた場合は、残念ながら脈がないのかもしれません。
・こちらが話をしている時にこちらを向いてくれない
・会話の中で名前を呼ばれる事が無い
・一人称での会話が無い
・足を組んでいる
・目を合わせてくれない
・身体が引き気味や猫背など距離がある姿勢
これらの傾向が見られたら、現時点ではあなたに気持ちはないのかもしれません。
基本的に気心の知れた知人や友人であったら、相手の癖なども分かりますので、ブックエンド効果に頼らなくても相手の気持ちが分かるかもしれません。
しかし、合コンや街コン、婚活などの出会い目的で初めて顔を合わせるようなシチュエーションでは、人の無意識に着目したブックエンド効果は重宝することでしょう。
そのような場では相手によく見られようと、取り繕った態度をとる傾向がありますので、前述した傾向が見られるか確認し、相手の本当の気持ちを確認する判断材料とすることも大切だと思います。